
営業にAIをどう使うか、という話をする前に、ひとつだけ書いておきたいことがあります。
先日、Xでこんな話を見かけました。外注さんを探している方が書いていた投稿です。デザイナーさんを探していたのだと思います。
そこで返ってきた返信文が、めっちゃAIだった。それでショックを受けた、と書かれていました。
その方は、「人とのやり取りにAIを使ってはいけない」と結論づけていました。
ただ自分は、少し違うと思っています。
AIを使うのは、全然いい。使っていることがバレてはいけない。 こちらの方が正しいと思っています。
文章を作るのは、AIでいいんです。
ただ、同じAIを使っていても、そのままAI感が出てしまう人と、自分の言葉に変換して使える人がいます。この差が、はっきり出てしまう。
ここが、本当に重要だなと考えているところです。
この根幹にあるのは、AIが出してきた出力をチェックする力です。出てきたものを、そのまま出していいのか。それを判断できる力がないと、結局AIは使えません。
今回の話は、まさにそういう事例です。
そして今回のケースでは、そのチェックする力が「相手に送った時に、どう思われるか」を想像する力でした。つまり、想像力です。
そう考えると、2つの力が要ります。
ひとつは、人と人とのコミュニケーション力。これは営業そのものです。もうひとつは、AIが出してきたものを判別する力。
そしてこの2つは、今回のようにつながっています。想像力がないと、そもそもチェックができない。チェックができないと、AIを使いこなせない。
だから、両方を鍛えていかないと厳しいよなと。自分はそう思っています。