「AIが普及すると、仕事はどうなっていくのか」。LP制作やWeb制作の現場でAIを使っている立場から、考えていることを書いておきます。
先に断っておくと、確実なことは誰にも分かりません。これから書くのは予想です。危機感を煽りたいわけでもありません。ただ、こういう流れだと思っているので、自分は危機感を持ったままAIを触っています。
考える時は、2つに分けると見えやすくなります。
この2つは答えが変わってきます。今回はマクロ、全体の流れの話です。
コンテンツ販売やLPまわりだと、今はこういう座組が多いです。
自分もそこに、デザイナーとしてアサインされる側です。
AIの活用が進むと、この「間に入る人」の数が減っていきます。ここまでは、なんとなくイメージできると思います。
ここからが本題です。間に入る人が減ると、何が起きるか。
それぞれが、別の領域を取り合う形になっていきます。デザイナーがライティングの領域を巻き取ったり、ライターがデザインの領域を巻き取ったり。そういうことが発生していきます。
そうなると最終的には、エンドクライアント、つまり一般的な事業者さんやコンテンツホルダーさんを、みんなで取り合う形になっていくのかなと思っています。
もうひとつ、別の角度からも同じことが言えます。
AIが当たり前になると、人件費を抑えたまま利益を出せる会社が増えてきます。そうなると、人件費が重い会社は、広告に回せるお金の差で競り負けやすくなります。
つまり、「人を減らす方が有利」という圧力が、外側からかかり続けるということです。
技術の話だけではなく、お金の理屈としても同じ方向を向いている。ここが、自分がわりと本気で危機感を持っている理由です。
念のためですが、これは絶対ではないですし、いつどうなるかも分かりません。
ただ、全部の仕事が置き換わることもないと思っています。仕事そのものは残ります。ただ、席の数は減っていく。じわじわと、そうなっていくのだと思います。
一人ひとりの仕事がどうなっていくのかというミクロの話は、別の機会に書きます。
ここまで読んで「自分の仕事のどこにAIを入れればいいのか分からない」と感じた方へ。
shu designでは、業務の洗い出しから、実際の組み込み、ご自身で回せる状態になるまでのAI導入支援をしています。道具を増やすのではなく、手が空く状態を作るのが目的です。
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